2019.02.19(火) 16:46
【店長ブログ】九五式軽戦車を日本人の手に取り戻すクラウドファンディングのお話の巻
お疲れ様です。
ブログ久しぶりの投稿失礼いたします。
今日は、九五式軽戦車を日本人の手に取り戻すクラウドファンディングについてちょこっと。
最近こそよく聞くクラウドファンディングですが、
私も5年前位にクラウドファンディングお話を聞きに行ったこと少しお話しますね。
当時は、クラウドファンディングがどういう物かもわかりませんでしたので、
お話聞きにセミナーに参加してきました。
単純に自分のための資金調達にとても近道のファンドだと考えていましたが、
いやいや。まったくちがっていたことに気が付いたのは最近です。
これって、自分だけが念願成就して、何とかやりくりついたって感じではなく、
自分の立ち上げた願いや希望、夢にいかに賛同していただいて、このプロジェクトを実行することで、
みんなが幸せになり、未来につながるものではなくてはなりません。
すごくすごく難しい問題を打開するための究極のファンドです。
投資金額の規模の大小はありますが、投資する皆さんが納得できる内容のものでなければならないのも事実です。
普通なら、自己資金や、融資などで行っていたものも、
皆さんのお力で夢や希望がかなえられるチャンスが生まれる時代に入ってきました。
夢の融資です。
それだけに、プロジェクトを立ち上げる方は計り知れない苦労やリスクもあります。
これらを乗り越える覚悟を決めて臨まれているからこそ、共感され、投資されるのです。
それを実践しているクラウドファンディングが、
九五式軽戦車を日本人の手に取り戻すクラウドファンディングだと思います。
この九五式軽戦車、知っています!
和歌山南紀白浜のゼロパークにひっそり置いてあったものです。
今から、25年くらい前の夏の暑い時期にゼロ戦の模型を製作したかったので、
ゼロ戦を取材しに行ったのですが九五式軽戦車があるのにびっくり!!
私以外だれも居なかったので、中に入らせてもらいました。
その戦車が今回のお里帰りの戦車だとは。
九五式軽戦車は日本に1台も残っていません。
日本の物なのでぜひお里帰り実現してもらいたいです。
戦争の遺品でもありますが、貴重な技術資料です。
一人でも多くの方にこのプロジェクトを知っていただくことがまず必要です。
後世に伝える意味でも、資料価値がとてもあると思います。
海外での維持管理もとても良いことですが、日本での保存が一番素敵だと思います。
みんなのためになるプロジェクトです。
私も、微力ではありますが、投資させていただきます。
日本にこういう気持ちまだ残ってるのだなぁと少しホッとしています。
実行に移されたカマドの小林社長さんは凄いな!!
並々ならぬご覚悟だと察します。
私も、叶えたい夢持っています。
もちろん、自分で叶えるものだと思っています。
でも、皆様のお力お借りするような場面が出てきたら、
ここまでの覚悟決めなければならないこと肝に銘じたいと思います。
久しぶりに、意気込みビビッと感じた案件でした。
プロジェクトのご成功お祈り申し上げます。
ガネットてんちょより