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てんちょブログについて

■ガネットてんちょの大好きプラモデル!のコーナーを開設しました。
このブログを通じて少しでも多くのお客様にプラモデルの楽しさを感じて欲しいです。多方面の方からの寄稿や『模型』に関するキーワードで盛り上がって行きたいです。

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イチオシのキットや、工具、お役立ちグッズや資料など、てんちょがよりすぐりの商品をお伝えしていきます。お楽しみに。

2020.04.30(木) 13:05

【店長ブログ】バキュームキットの魅力てなに??の巻

お疲れ様です。

 

いよいよゴールデンウィーク突入ですね。

 

 

今年は、今までと違ってお出掛けが出来ないので、お家でゆっくりお過ごしの方が多いと思います。

 

 

てんちょも、お休みこそ少ないのですが、お家で模型部屋奪還に向けて、目下発掘と片付けに明け暮れています。

 

ようやく、はるか向こうの模型机の端が見えてきました。

 

アタック隊は来週のお休みが来るまでベースキャンプに戻って、アタックに備えたいと思います。

 

余談でした。では、本題に進みます。

 

今日の店長ブログは飛行機模型好きのてんちょが一番好きなバキュームキットについてのお話です。

 

バキュームキットの魅力とは何ぞや!!

 

模型歴長いのですが、バキュームキットと出会ったのは、20代後半です。

 

初めて作ったバキュームキットは、模型屋さんのバーゲンでゲットしたRare Plane 1/72 グラマングースです。

 

このキット、見た目は、とても好感の持てるモールドで、

 

メタルパーツやデカールまでセットされたベストキットです。

 

バキュームキットを作るのには、工夫が必要です。

 

キット状態は1枚のプラ板にキットが盛り上がってくっついています。(卵のパック思い出してみてください。)

 

この出っ張った部分を切り離さなければなりませんが、

 

キット輪郭をPカッターで大まかにケガいてパキパキ切り離します。

 

それから、あて木にサンドペーパーの180番くらいのものくっつけてガリガリ削ります。

 

大方削れて来たら、キット輪郭の端の部分がヘアライン状にポロっと取れます。

 

これで、大方削り出し完了です。

 

切り離し、削り出しが終わったら、あとは、プラモデル作る前段階まで来ました。

 

ここで、プラモデル始める時とほぼ同じ状態です。

 

ここが、一番めんどくさいのです。

 

バキュームキットは、キットのモールドや、ディテールも簡素で、情報量が少ないです。

 

この部分、例えば、コクピットや機内などの、スクラッチ工作、機体のモールドの追加工作など、

 

自分でいかようにも味付け出来るのが一番の魅力です。

 

自分なりに、統一感を持たせた仕上がりに出来るので、個性が発揮できます。

 

つまり、『これ、てんちょの作品よね。』てことも見てわかります。

 

絵を書くのと一緒で、腕の見せ所でもあります。

 

つまり、どうにでもなります。

 

ソリッド模型よりは簡単ですが、手を入れたら底なし。

 

実にいいやつなんです。

 

てんちょの初めて作ったグラマングースは、

 

一旦完成しましたが、今の目で見たら、あちゃちゃですのでリベンジしてみたいと思ってます。

 

あと、2個持ってるよ~~ん。(笑)

 

こんな感じで進んでいます。

 

じゃ~~ん。

 

 

※てんちょの自宅から、撮影 ロケ地: 伊丹市街地 出演: レアプレーン グラマングース

 

朝日をあびて、さんぜんと輝くグラマングースバキュームキットです。

 

どう料理するか、悩みどころですが、お酒飲みながらイメージ作っています。

 

模型は、インドアで出来る素敵な趣味です。

 

ゴールデンウイークは、心落ち着けて模型作ってみてはどうでしょうか。

 

てんちょは、模型部屋奪還後、グラマングースにも着手する予定です。

 

他にも、色々とやりたいキットあるのですが、

 

やりたいキットは、バキュームキットやマッハ2などの、男気あふれるキットばかりなのだぁ~~。

 

自分を極限まで追い込む、まさに、模型道場!!

 

悟りを開くまでに、あと何個バキュームキットを作らなければならないか。

 

その答えは、お家で模型をいかに楽しむかですね。

 

てんちょは、模型部屋奪還という、大きい難関がすぐそこに迫っています。

 

アイガー北壁は、もうすぐそこだ!! 行くしかないのです。

 

ガネ子さんが、模型部屋に向かう時に、『てんちょ。気を付けて!!必ず戻って来て。』と涙流していました。

 

『ああ。必ず戻るから・・・』 とマッチに火をつけて、短い吸いさしの両切りタバコをくゆらすのであった!!

 

この続きは、また書くでよ。(何で名古屋弁やねん!!➡てんちょは5年ほど名古屋人でした。)

 

では、バイバイ