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てんちょブログについて

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2018.03.01(木) 14:14

【店長ブログ】㈱タミヤの田宮社長さんが素敵ですぅ。の巻き

お疲れ様です。ちょっとバタバタしていて久しぶりのてんちょブログです。

 

2月28日(水)朝日新聞の朝刊 リレーおぴにおん クルマの世紀 にタミヤの田宮社長さん

 

の事が掲載されていました。この記事にとても共感しましたので、少し書かせていただきます。

 

当店もカルチャーお教室で開催しています、『親子ミニ四駆教室』がたいへんにぎわっています。

 

ミニ四駆は通算1億8千万台以上生産されているようです。ビックリする数です。

 

考えてみましたら、当店でも、夏のイベントだけで、100個以上消費するので、納得の数字です。

 

記事の中に、香港の学校では、ミニ四駆を教材として導入しているそうです。

 

中東からの引き合いもあるそうです。へ~。

 

模型は、『ものづくり』の教育効果がありますとも書いてあります。

 

私の思っていることと全く同感です。

 

とかく、ゲームやスマホ、パソコンでは、2次元の世界が多く、3次元を体感することが

 

少ないと思います。プラモデルはまさに3次元を体感出来るすばらしい教材です。

 

ミニ四駆を作る時も、説明書を読み込んで、実際に組み立てる難しさをリアルに体験出来ます。

 

一度でも経験しておけば、次から要領が分かって来ます。

 

これは、実社会に入ってもとても役に立つ経験です。

 

社会に出て、結婚して、お父さんやお母さんになって、ドライバーを使うシーンが出て来た時

 

やってたのと、やってないのと大違い!!パパすご~い!!ママかっこいい~!!なんて言ってもらえます。

 

いつも、このせりふ親子ミニ四駆で言っています。(笑)

 

タミヤさんはこのことにはるか昔に気が付いてコツコツ実行して来ました。

 

田宮社長さんも、う~んと悩んでここにたどり着いたのです。

 

プラモデルは教育そのものです。日本でも学校にて教育の一環として取り上げてもらえるように

 

当店も微力ながら頑張って行きたいと思います。

 

ソ・ソ・ソクラテスもプラトンも、ニ・ニ・ニーチェもサルトルもみ~んな悩んで大きくなった!!ですね。

 

これが、分かる人は同世代ね。(笑)

 

 

2月28日(水)朝日新聞 朝刊 の記事です。