2021.09.11(土) 14:43
【店長ブログ】嫁ぐ日って何となく複雑な気分★音声付き★の巻
お疲れ様です。
ここ2日ほど、バタバタとお仕事しておりました。
『てんちょ 今日は ヒマなんかい!!』 『はい。朝のはよからブログ書いてます。』
てなことで、今日も行ってみよう~~!!
今日のテーマーは嫁ぐ日って何となく複雑な気分と題して・・・
お店になが~~~いこと居るキットまだまだたくさんあります。
さすがにオープンから居るキットはもう無いですね。
10年 いや 15年キャリアーの常連さんも居ますよ。
私にとっては可愛い我が娘たち。
もし万が一残ってしまったら、いつかてんちょが作ってみたいなってな と思う娘(キット)も中には。
いやいや、大切な商品ですので、やっぱそれは抵抗ございます。
今まで、それだけはやったことが無いのが自慢でもあります。
てなことで、先日、長いこと居てた娘が巣立って行きました。
娘:『おとうさん。おかあさん。長い間お世話になりました。今日旅立ちます!!』
てんちょ:『達者でな。大事にしてもらえよ。作ってもらえよ。』(涙声)
てな、会話が頭の中でグルグルと回っています。
いつも、お店の棚で鎮座していたいつもの景色。
いつものものが、無くなるのは不思議なもんですが、何となくさみしい気分です。
もちろん、売れて売り上げになったのですから嬉しいものですが、複雑な気分です。
お客様も同じで、高額キットで、いつも同じところに鎮座しているキットが突然姿を消す。
お客様『え~~!! あれどこいったん!!』と絶叫
てんちょ『はい。さっき売れましてん。え~~。狙ってたん?』
いつか買ってやろうと思っていたものが突然売り切れるとよくこの会話が出てきます。
こんな事を繰り返してお店の在庫が少しずつ変化して行きます。
お店のスペースがとっても広くてなんぼでも商品置ければいいのですが、そんなわけにもいかず。
ましてや、売れずにいつまでも在庫として残ってしまうのも、商売的にはどうかと思います。
やっぱり、商品がクルクルまわって、お店の棚が生き生きキラキラとします。
模型店の場合、趣味の物ですし、在庫がある程度圧縮陳列してないと、お客様は面白くないです。
在庫の量もお店の顔ですよね。
てんちょのお店は、ほぼ1点ものです。何万点の在庫から娘たち(キット)をお選びいただく。
一期一会ですね。
これが実店舗の良さと思っています。
みなさまもどうぞ、私の娘を嫁がせてください。
てなことで、先日も、嫁いで行きましたよ。
模型店やってますと色々ありますね。
楽しいわぁ~~。
てなことで、次回もよろしくです!!
じゃぁね~~~。